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結婚するんだなぁ もさお。

オタクで喪だったアラサーが既婚になるまで…結婚に至るもさおへ至る結婚。

日本人なら簡単かと思いきや待ち受けていた『七』の罠

指輪に関してはお互いが前を向いたところでそれぞれコッソリ指輪を指の付け根まで押込みました。自分の体なんで痛いとか痛くないとか熟知しておりますから、思う存分、力一杯入れこむことができます。

そのおかげで何とか今も指の付け根にまで指輪は入り込んでおります。

指輪なぞ関節さえ通れば何とかなるものでした。

 

袖に隠れて指輪を入れながら、もさお達は何事もなかったかのように前を向きました。

そして殿が懐から誓詞奏上の文言の書かれた和紙を取り出します。

畳まれていた和紙を広げ(広げ方も巫女さんに教えてもらいました)、目線の高さに和紙を掲げて書いてあることを読み上げます。

 

この時、読むのは殿だけで良いのですが、もさおも一緒に読み上げても良く、どうしますか?と巫女さんに聞かれたのですが、このくらいなら…と一緒に読むことにしました。

国語が得意ではない方にとっては難しい読む方もあるかもしれませんが、言い回しは古めかしいところもありますが、基本は日本語なので難なく読む事ができます。

内容としては神様の前で健やかで信頼のある家庭を築き上げますという誓いです。

 

そして最後に挙式日の日付と夫○○、妻□□、とそれぞれの名前を各々読み上げます。

…が、日付のところで一つ問題が起きました。

殿は関西人です。

関西の方は『七』という漢数字を「なな」と読みます。もさおは「しち」と読みます。

『十七』となると、殿は「じゅうなな」と読み、もさおは「じゅうしち」と読むのです。

その結婚式の日は『七』の入った日付でした。

そんなリハーサルをする間もなかったので、お互いの読み方で読み、そこだけは声が揃わなかったのです。

 

関西人と結婚する方は要注意です!

(同じ関西人なら良いのでしょうが、地方が違うとそういうことも出てくるかもなので、一度読みのリハーサルをした方が良いやもです)

 

もさお達の式ですが、ここで留まるわけにもいきませんので、自分たちの名前をそれぞれ読み上げ、どうにかこうにか誓詞奏上も終わりました。