結婚するんだなぁ もさお。

オタクで喪だったアラサーが既婚になるまで…結婚に至るもさおへ至る結婚。

ドラクエ6のオープニングネタです。

食事が終わると、もさおの住んでいたマンションへ向かい、休息を取ることにした。

もさお達は一日の疲れを癒すように、テレビを見たり、作り置きの料理を食べ、殿が電車で取ってきたパンフレットを眺め、

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もさお「あら?もう目がさめた?あまりねむれなかったのかしら?」

殿「▶はい

   いいえ」

もさお「無理もないわね。いよいよですものね」

 

とか言いながら…ではありませんが、この日は母方の祖父母に会いに行く日でした。

母方の祖父母は施設にいるため、なかなか会うことができません。

その上、結婚式には参加できないこともあり、結婚式前に挨拶をしようとなったのでした。

 

ということで、その日は殿と祖父母のいる施設へ向かいました。

まず一番に祖父のところへ。

殿のことを紹介し、「そりゃ良かった」と嬉しそうにしてくれてすぐ…始まりました。

おしゃべりです。

うちの祖父は人を掴まえて何時間でも喋るのです。一度、夏場に四時間掴まった時は死ぬかと思いました。

何度も聞いた話ですが、たまに新たな話が出てくるので、気は抜けません。

しかし、今回は新たな話はなく、またも戦争の話、捕虜になった話、帰って来て商売を始めた話、世界各国旅行に行った話、今度も旅行に行く話、延々そんなことを話して終わりました。

 

一時間ほど話した後、「そろそろおばあちゃんにも会いに行かないと…」と言うと、ようやく解放されましたが、自分が案内するとついてきました。

祖母は別の階にいて、祖父が「もさおちゃんのお婿さん」と殿に説明してくれました。

祖母は椅子に座っていたので、殿がかがんで下から祖母の顔を覗き込み、挨拶をしてくれました。

もさおもしゃがみ込み、祖母を見ると「優しそうな人で良かったね」と嬉しそうに言ってくれました。

 

もさおは元々、結婚できるとは思っていませんでした。

しかし祖母達からしたら孫…しかも孫の中で唯一の女であるもさおには結婚して欲しかったようで、20代後半になると「良い人を見つけなさい」「早く結婚しなさい」と事あるごとに言っていました。

両親は結婚について特に言ってきませんが、祖母からの「結婚しなさい」は多かったです。

この年代の人には仕方ない考えだと思いますし、祖母育った環境やらを鑑みえると祖母の気持ちというのもわかるので笑って誤魔化しながら、一生無理だからごめんね、と心の中で謝っていました。

 

だから祖母が生きているうちに結婚できて良かったな、と思います。

結婚すると報告できて、喜んでもらえて良かったと思いました。

両親や祖父母のために結婚するわけではないのですが(自分のことしか考えなかったからこそ結婚しないと言い張っていたので)、祖父母の気持ちがあるから結婚できるほどの人がいるなら結婚したいとも思っていました。

でもそんな人はいないとキッパリ諦めていたけど、結婚したいと思えるほどの人と会えたこと、それを祝ってくれる人がいること、そんな自分の人生は幸せだな、と思いました。