結婚するんだなぁ もさお。

オタクで喪だったアラサーが既婚になるまで…結婚に至るもさおへ至る結婚。

ゆびわを買いに③

カウンターに座ると恒例の個人情報書きです。

結婚指輪ということで、挙式日も記入させられ、お紅茶をいただきながら準備万端。

まず、どんな指輪が良いのか…という話ではなく、なぜかカウンターに座った営業さんの年齢から始まりました。確か22と意外と若いという話で、旅行が好きで九州に行ったこともあり、ここ(ローカルな場所)にも行きました、と言って、場を和ませてくれました。

そこから色々とこちらの要望を聞いてくれました。

 

プラチナの指輪が良くて、Pt999のものが良いと思ったことを伝えると、このショップにはPt950のものしかないが、なぜかというとPt999になると強度が弱くなるそうです。

Pt950よりにして他の金属を混ぜると強度が出るのだそうで…ここでPt999へのこだわりはなくなりました。

 

 それから、ショップに飾ってあるものを見せていただきました。気になるものがあったら言ってください、と言われ、見回りながらケースの上から「これと〜」と3つほどスタッフさんが取って下さりカウンターへ戻りました。

カウンターで実際にはめてみて、見た目や、つけ心地を見ます。

まあ、どれも良いかな〜というところでしたが、一番良いのは思った通りのシンプルなストレートラインの指輪でした。ただ甲丸だと指が余計に大きく見えるんだったか(すみません、うろ覚えで)で甲丸はやめることにしました。

 

その指輪の中で、幅の広いものから狭いものがあり、最初は幅広のものを選びました。

しかしスタッフさんが「こちらも…」と幅の狭いものを渡すのでつけてみたところ、そちらの指輪の方が幅が広い指輪よりも指が長く見えました。

しかも、幅が狭いせいか、存在感がそこまでなく、指輪をしていることが気にならないのです。

どっちもいいな〜と思っているもさおと反対に、殿は煮え切らない様子でした。

 

何か言いたそうな殿。

ですが、もさおはもうここで決める気満々です。

殿が何を迷っているかはわからず、もさおの頭は???でいっぱいでした。

 

 殿はもさおがPt999じゃなくても良いのか、そして、もさおに合う指輪が良いと思っていたらしく、しきりに「いいんですか?」と聞いてきました。

そこで、もう材質はそうこだわりないこと、指輪は幅が狭い方がつけている感じがしないくらいに楽だし、指も長く見えるから良い、幅広の方も指輪をつけているという存在感があると思えるし、これはこれで良い、と伝えました。

ただ、どちらかといえば幅が狭い方だと言うと、殿はようやく納得したらしく、これでいくことが決まりました。

 

というか、私たちの気持ちが決まっただけです。顔を見合わせるもさお達に、スタッフさんが「今ならキャンペーンということで、お値引きとこちらのダイヤモンドのついたネックレスがついてきます」と、何ともジャ○ネットを彷彿とさせる謳い文句をのたまってくれました。それに乗せられたわけではないのですが、タイミングがタイミングだったので、それにつられて購入したような感じのもさお達。

 

購入はその日のうちにいくらか内金を入れ、あとは店舗に納金に行くか、振込ということで、振込口座を教えていただきました。

あとは商品が出来上がったら、店舗に取りに行けます。

 

そんなこんなで私には旅の仲間という名のアラゴルンも見つけられず、指輪探しの旅は終わったのでした…。