結婚するんだなぁ もさお。

オタクで喪だったアラサーが既婚になるまで…結婚に至るもさおへ至る結婚。

今回は新居探し編のさわさわさわり

当時のもさおの職場は日、祝は休みなのですが、土曜日はほとんどが出勤でした。

そして昭和的精神なのか土曜日の終業は15時までとなっていました。

 

ブライダルサロンとの契約が済んだと思ったら、その週の土曜日、朝からキャリーをコロコロさせて、これから旅行なんです〜♡、と見せかけて、コインロッカーに荷物を預けて仕事へ。

15時に仕事が終わるとすぐにキャリーを取りに行き、コロコロと駅へ向かい、電車の時間には少し余裕があったので、殿がプロポーズをした時にタイムアタックしたカフェで、ゆっくりカフェオレを飲み、ほっと一息ついて、関西にやって来ました。

 

今回は殿は迎えに来てはくれませんでした。

お部屋の掃除ができていないから、ということでした。

これから関西の土地に慣れなければならず、一人で電車に乗れるようになるいい訓練だと思っていたので、もさおとしては来てくれない方がありがたかったです。

なんせ九州は鉄道会社も多くて2社ほどしか走っていません。駅の名前さえわかれば単純に何に乗ればよいのか、簡単にわかります。

しかし関西は鉄道会社も多いし、駅名もかぶっているのがたくさんあり、ホームの数もありすぎて、田舎者には覚えるだけでも大変なのです。

それで初めてのおつかいばりに、殿の家へ初めて自分だけの力で向かうことにしました。

 

電車は今でこそナビタイムのようなものがあるので、何時に何線が何番ホームに来るからそれに乗って何分で何駅に着いて乗り換えて…と事細かに教えてくれるて、問題など何一つもなく、最寄り駅に辿り着くことができました。

しかし、改札を出た後、もさおは途方に暮れました。

殿の家には一度しか行ったことがなく、方角は何となくわかるけれどはっきりと覚えていないことに気付き、敢えなく殿に電話して迎えに来てもらうことにしました。

 

 しかし殿「すみません、迎えに来てもらえますか?」と電話で言った時に「え?」って驚いた声で言わなくても…。

そりゃあ、頑張って一人で来てみます、とメールはしてみましたが、ここで迷って時間が遅くなってもいけないので、効率を取ってもよいではないかー。

その時は、殿のマンションの住所もよく覚えていなかったんだよ。

 

と思いながら待っていると、すぐに殿がやって来ました。

殿とマンションへ向かいながら、今度は一人で来れるように、周りを見渡しながら道順を覚えました。

殿のマンションは駅から5分ほどなので、次は一人で来るぞー!と意気込み、初めての殿のマンションに足を踏み入れました。