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結婚するんだなぁ もさお。

オタクで喪だったアラサーが既婚になるまで…結婚に至るもさおへ至る結婚。

晴れ晴れとした気分と天気で食事会場巡り

殿との結婚準備 食事会場探し

次の日は殿と殿のお母さんが帰る日でした。

電車の時間はお昼過ぎまであるので、もう一度ブライダルサロンに行き、料亭とは違う食事会場を見に行くことになりました。

 

下で待っていた執事さんは今日はいません。

初めて来るお客様が迷わないように、初日だけはエントランスで待っているのかもしれません。

 

一度来たので迷わずサロンに入ると、またもやお飲物を聞かれ、再び珈琲をいただきました。ここのブライダルサロンの珈琲は美味しかったです。多分、コーヒーメーカーなんだろうけど、良い物を使っている…と思い込んでるかもしれませんけど、美味しいと思って飲む珈琲が一番です。

 

しかし、珈琲を飲み終わらないうちに早速、食事会場を見せていただけることになりました。

 

まず、ひとつめは、もさおが密かにここいいな、と思っていたレストランの2店舗目です。

その日は2日前に食事会場巡りをした時のどんよりした雨が嘘みたいに晴れていました。

そのお店は繁華街近くにある小さなお店でビルの2階に入っていて、「このくらいなら掴まって昇れるね」と階段を昇りながら、殿が言ってくれてほっとしたのを覚えています。

階段を上がってすぐのドアを開けると、マネージャーさんのような方がにこやかに出迎えてくれました。

厨房から美味しそうな香りが漂い、シェフの方が開店準備に忙しそうでした。

内観は木の温もりが感じられるこじんまりとしたお洒落な雰囲気でした。繁華街とは川を挟んだ対岸にあり、夜になると窓から対岸の賑やかしさが川面に映っているのを眺めながら、静かで落ち着いた食事ができそうでした。それに天井の高さ、広さ、雰囲気、何もかもがピッタリのような気がして、写真を撮らせてもらってお店を出ました。

お店を出る時に、マネージャーさんと奥からシェフの方も出て来てくれて、お見送りしてくれました。

これは幸先良いぞと、次のお店へ向かいました。

 

次のお店は高級住宅街の中にあるレストランでした。

都心部から少し離れているので、ゆっくりした雰囲気が味わえます。

プランナーさんが言うには少人数なら入ってすぐのエントランスのようなスペ―スでお食事会を開けるそうだと言われましたが、エントランスのような場所で…というのは落ち着かないな、とおもいました。

2階もあり、こちらはもう少し人数の多い披露宴ができるような会場でした。天井も高く、丸テーブルがいくつも置けるし、披露宴らしく、高砂を奥に立派に配置できそうなお洒落な会場でした。

こちらはどちらかというと、披露宴会場として利用できることを特化したレストランのような印象を受け、そちらの会場を後にしました。

 

そしてブライダルサロンへ戻る車の中でもさおと殿の気持ちはもうほぼ決定していたのでした。