結婚するんだなぁ もさお。

オタクで喪だったアラサーが既婚になるまで…結婚に至るもさおへ至る結婚。

帰りたい…でも帰れない…こんな思いをなんと呼ぶのかい

住む大まかな地域、結婚式を行う場所、規模を決めました。

後は九州に戻ってブライダルサロンに行ってみないことには何も始まらないし、物件に関しても多く情報の出る時期からズレていたため決めることができず、ただ自分たちの希望を擦り合せることしかできないのでした。

 

そして、この時、関西には台風が来ていました。

もしかしたら帰れなくなるかもしれない…というか、帰りの電車は動かないかもしれない、ということで電車の切符を次の日に変更してもらい、遅刻はするけど、朝一の電車で帰ることにしました。

案の定、動かない電車。これは無理矢理帰っていて、帰りたいのに帰れなくて、電車の中で10時間とか下手すれば泊まりになるかもしれないと思うと、切符変えておいて良かったな、と思いました。

何事も無理はいけません。

確実なところを抑えていきましょう。

 

いつも帰る時は殿に駅まで連れていってもらっていたので、殿が駅までの乗り換えやら道順を一生懸命教えてくれてました。

朝も暗いうちから出発し、殿と一緒に電車に乗ります。

(殿は実家から一度一人暮らしのマンションに戻って出社準備をするため)

いくつか駅を過ぎたら殿とは反対方向になるはずだったのに、殿はそのまま乗っていて「降りるんじゃないんですか?」と聞いても「いいからいいから」と、そのままいつも送ってくれる駅まで来てくれました。

朝一の電車だったので、駅の人はそう多くなく、お土産も何も買えない状況でした。

 

殿も仕事があるので、「もう行ってください」と何度言っても、殿はずっといてくれました。

いろいろと心苦しくもなり、お昼ご飯をここで買い、殿にも同じものを渡しました。

駅のお弁当なので、少し値段はしますが、美味しそうで食べてみたかったのです。

殿は「ありがとう」と受け取ってくれて、そろそろホームに行かなければ、という頃にお別れしました。

 

ホームに上がり、どこの車両か電光掲示板を見て、よし、こっちだと顔を下ろした時、なぜか階段から殿が駆け上がってきました。

なんだかおかしなことをしましたが、結局最後まで一緒にいて、ようやく電車に乗り込み、関西を後にしました。

 

そして降り立った九州の地は、足下こそ暴風雨に晒された葉っぱが そこかしこにありましたが、台風が過ぎ去って空気の汚れが飛んでいったためか、とても清々しかったです。

そんな中、コロコロとキャリーケースを転がし、堂々と遅刻していき、仕事をこなし、お昼には殿からの美味しかったメールにニヤニヤして、定時退社をキメました。

 

なぜなら、この日、もさおは親知らずの抜歯という一大イベントを控えていたからです!