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結婚するんだなぁ もさお。

オタクで喪だったアラサーが既婚になるまで…結婚に至るもさおへ至る結婚。

順調…にもいかない純情な感情は空回り

それから順当に行けば、もさおが殿のご両親に挨拶…ということになりますが、殿の両親というか、殿にはお母さんしかいないので、お母さんに挨拶ということになります。

 

殿のお母さんは2回目の関西へ遊びに行った時に「殿が一家の大黒柱になるんだから」とまだプロポーズされただけではっきりしていない結婚にだいぶ前のめりだったことを思い、今更挨拶をするべきだろうか、と考えました。

それよりも両親と一緒に行って、家族の顔合わせというものを早くした方が良いのではないか、と思ったのです。もさおの両親は「知った仲だし、今更そんなかしこまってしなくてもいだろう」と言い出しかねなかったのですが、もさおは一人だけの問題ではないので、なあなあにせず、きちんとしたいと思っていました。

もさお達は遠距離なので、一度の移動で一気に片付けなければいけない、と思いました。

 

そこで両親へ一緒に関西へ行ってくれないか、と言ってみました。

結婚には乗り気だろう、二つ返事で喜んで一緒に行ってくれるだろう、と思っていたのに父親から、「何で行かないといけないのか?」と若干怒り気味に言われました。

しかし、これはもさおも悪いのです。「今度両家の顔合わせをしたいから一緒に行って欲しい」とはっきり言えば良かったし、「今行かなければ、年末に入って動けなくなるし、今行けなかった両家で顔合わせもできない」「そういうことはきちんとやりたい」ともう少し詳しく、自分の願望を伝えないといけなかったのです。

家族だからわかるだろうと曖昧に自分の願望を言ったのがいけなかったのでした。

(これは今後にも役に立つ気もします。家族だからわかるとタカをくくっていたら、自分の気持ちなど1/3も伝わらないし、言いたいことも言えないこんな世の中じゃポイズン…になるんですね)

 

でも父親が聞く耳持たない態度なのも悪いんですけどね!

一ヶ月ほど風邪で具合が悪かったとはいえ、そんな言い方しなくても、なんかあるだろうがー!と思いたくもなります。

 

ここで拒否されると思わなくて、しどろもどろになってしまったところ、母親から「私はもうそのくらいしか休みが取れなさそうだから行こう」と言ってもらって事なきを得ました。

これで再び家族三人での関西旅行が決まったのでした。