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結婚するんだなぁ もさお。

オタクで喪だったアラサーが既婚になるまで…結婚に至るもさおへ至る結婚。

親への挨拶③ 〜試練は父親の夢見る質問責め〜

一悶着あった乾杯でしたが、料理が運ばれてきたら、殿も緊張が解けたのか和やかな雰囲気になってきました。

 

しかし、殿の試練はまだ続くのでした…。

なぜって話題は結婚の話になるからですよ。

 

・もさおのどこが良かったのか。

・いつ頃に結婚を考えているのか。

・どこでどんな風に結婚式を挙げるのか。

・どこに住み、結婚後もさおにどうして欲しいか(働くor専業)

 

…と主にこんなことを聞かれていました。

もし、この挨拶の前に相手方の両親へ会ったことがなければ、もっと根本的なことから聞かれると思います。

仕事、職場、住んでいる場所や一人暮らしかどうか、家族構成、趣味…などなど。

先に女性の方に母親から聞かれたりしていて、情報はあるけど確認ということで聞かれることもあるでしょう。殿と両親は既に会ったことも喋ったこともあるので、これらは省かれ、まず聞かれたのは、『もさおの何が良かったか』です。

殿はもさおと一緒にいると楽しい、と言ってくれました。あまり流暢にしゃべれたわけではないので、せっかちな両親からしたら口を挟みたくなる感じだったかもしれませんが、殿が話し終わるまでは黙って聞いてくれました。

 

次のいつ頃に結婚を考えているのか』ですが、うちの父親はかなり突っ込むタイプなので、殿が「来年の春頃には…」と言っても「それは入籍が?それとも結婚式?そもそも結婚式するの?どこで?」とつっこんできます。

そう、結婚とは入籍、挙式、披露宴、新居への引越…人によってはどれを指すものなのか曖昧なものなので、きちんとイメージしてくるべきでした。

これはもさお達のミスですが、そこをきちんと話し合わずに、この場に臨んだため、もさおは殿に助け舟を出す事もできませんでした。

本来なら話し易いもさおが「それはこの日で決めてて…」と言っても良かったのですが何も言えず、「まだはっきりとは…」と言うと、次は結婚式の話になってしまいました。

 

そして結婚式について。

もさお達は遠距離恋愛です。関西と九州のどちらで結婚式をするのか、そもそも結婚式をするのか、そんな話になりました。

関西にも九州にも親戚がいるので、どちらにしても誰かが大移動しなければなりません。

その場合、うちの祖父はあまり長い距離を移動できない、と言われました。

その上、加えて言ってきたことが、

「この際、爺ちゃんが行けない諦めが完璧につくようにハワイとかで結婚式したら?」

「それだったら俺たちもハワイに旅行できるし」

「みんなで行くんなら俺たちも安心して行けるし」

…と、この自分勝手っぷり。

「おお、いいじゃないか〜ハワイ〜」と一人で盛り上がる父。

「決めるのは二人なんだから」と母にたしなめられましたが、父の頭の中はハワイ一色でした。

 

そしてどこに住むのか。

遠距離だったため、どちらかが地元を離れなければなりません。もさおはやはり男性側の土地に行くべきだろう、と思っていました。しかし、ここも話し合えていない。この日までもさおも殿がどう思っているのか知りませんでした。

「できれば、もさおさんに関西に来てもらいたいです」

と言われて、ようやくもさおは自分の未来が見えた気がしました。そして間髪入れず父の「殿くんはどうなの?もさおには家にいて欲しいの?」と尋ねます。

殿の答えは「できれば働いて欲しい」と、チワワのような目でこちらを見つめてきました。

「ああ、良かった。ずっと家にいたらワンコみたいにお留守番ショックでひっちゃかめっちゃかしてしまいそうだったから働ける方がいい」

もさおはそう答えました。

 

もさおの家で飼った最初のワンコは、みんなが仕事や学校で出かけると寂しかったのか、ゴミ箱やティッシュをめちゃくちゃにするという癖がありました。

当時一番に家に帰り着くもさおはワンコがめちゃくちゃにした部屋を片付けるのが、家に帰ってからの仕事でした。

専業主婦になるとそんなことになるのではないか、と脳裏をよぎったのでした。

それにもさおの母の存在がありました。

もさおの母親はずっと働いていて、しかも九州でも都会の方に職場があります。一応きちんとした格好をしないといけないらしく(会社の方針でジーパンNGだったり)、人に見られることを意識するのかいつも同年代の友人の母親と比べると若く見えました。いくつになっても外で働く方がずっと若くいられるのかもしれない。

そういう思いもあったので、もさおはよっぽどのこと(妊娠出産)でもない限り働こうと思っていました。

 

話が逸れました。とにかく関西にもさおが行き、一緒に住むこと。これは決まりました。マンションか一軒家か新築か中古か賃貸か…の家の件についてはまたおいおい。

 

雑談の他の大事な会話といえば、こういった内容でした。

 

男性でお付き合いしている方の両親に初めてお会いする場合は、ここまで突っ込まれて聞かれないかもですが、いずれそういうことは決めなければいけないので、ここで決めておいて挨拶に臨んでも問題はないと思います。

 

また両親の挨拶の緊張を解すために一度会っておくと、本題を口にする緊張だけですみます。

ただそうした場合は、向こうも気心が知れてるので、だいぶ突っ込んでくるというデメリットもあります。自分が初対面でも喋れる人間かどうかで、両親への挨拶前のワンクッションを入れるか検討してください。

挨拶前に会うタイミングとしては付き合い始めた時に電話で挨拶だけをするでも誠実さは上がるのではないでしょうか。もしくは父親に会うのはハードルが高いので、母親にだけ会うなど…。

うちの兄は母親に「ケーキいる?」「いるいる!」「取りにきて」と言われて取りに外へ連れ出されたと思ったら義姉がいて、ケーキをもらったそうです。(日が暮れていたので、顔はよく見えなかったそうですが)

 

 あとスーツのインナーはベージュです!マチ子さんもこちらの記事で言っていましたがベージュ!

shousha-ol.hatenadiary.jp

これは女性でも男性でも同じです!殿がスーツを見ている時に男性店員さんが言っていたので、ベージュで行ってください!脱ぐことはないんだし。

 

そしてまだまだ続くのです。