結婚するんだなぁ もさお。

オタクで喪だったアラサーが既婚になるまで…結婚に至るもさおへ至る結婚。

お酒の力

もさお達一行は、ちょっと季節はずれの観光地(桜や紅葉が見頃な観光地)に行き、甘いものを食べ、程よい時間になったので殿たちの泊まるホテルへと向いました。

 

そして夜はどうするのか、ということになり、兄がせっかく殿たちが九州に来ているのだから食べに行こう(ホテル周辺は良く言えば自然の多い、悪く言えば辺鄙なところだったので飲食店がないのです)と言いました。

殿のお母さんは疲れていたようなので、兄が殿に食べに行こうと誘い、「お前も来るや?」と聞かれたので、絶賛一人暮らしのもさお、ご飯を作るのが面倒臭いという安易な気持ちで兄たちについていくことにしました。

 

電車に乗って都会の方へ向い、兄が一度行ったことがあるというお店へ。

小さなところなので大丈夫かと思ったのですが、何とか三人入ることができました。 酔っ払ってるのであまり覚えていませんが、食べたり飲んだりしながら、たくさん話を…久しぶりに兄と話をしました。

なぜか飲み屋のオカマのママに狙われる兄…そんな話はどうでもいい。 兄は殿に結婚しないのか、と聞きたいような聞きたくないようなことを聞いたりしてもさおはヤキモキさせ(兄はもさおの気持ちなんぞこれっぽっちも知りません)ます。

 

そしてまた話の経緯は忘れましたが、兄が結婚を決めた話をしてくれました。

当時25歳くらいの兄はそろそろ結婚したいと思っていて、そんな時に出会ったのが兄のお嫁さんでした。三ヶ月考えよう。それで良ければ結婚しようと考え、三ヶ月付き合って結婚を決めたそうです。

「ええ?早くない?」ともさおが言うと、「三ヶ月で大体のことわかるのに一年見ても意味はない。結果が同じなら三ヶ月も一年も同じ」だと言いました。 兄とはこんな話を全くと言っていいほどしたことがなかったので、もさおは目から鱗が落ちる思いでした。

 

 殿は「恥の多い人生を送ってきました」と太宰治ばりに語ったり(実際はやらかし恥ずかしエピソードを語っただけです)、痴漢に遭った話をしたり、対してもさおは何を言ったんだか、つい最近のぎっくり腰のせいで、腰を曲げるのが怖いとかしょうもないことを話しました。

 

近くのお客さんに話しかけたら、自衛官の子だったり、別の後から来たお客さんが美人な外人さんだったので(しかも歳下!)最後に写真を撮らせてもらったりと、三者三様楽しく飲んで楽しく食べて、程よい時間になったので帰りました。

そしてこの日も殿は最寄り駅でラーメンを食べ、どうやって帰ったか覚えていないというのはまた別の話。