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結婚するんだなぁ もさお。

オタクで喪だったアラサーが既婚になるまで…結婚に至るもさおへ至る結婚。

アラサー女子に勝手にオススメしたい恋愛本

捨てる神もあれば拾う神もある…いや、神は死んだ。

 

のっけからすみません。

前の記事が救いがなかったので、今回は恋愛がんばりたくなるかもね本をご紹介したいと思います。

こればっかりは主観なので、読んだ人によっては「こんな都合の良い話があってたまるかよ!!!」ってなるかもしれません。私はよくなります。

 

でも、もさお特選(それが信用ない)こんな風に夢見てもいいんじゃないかい?という本なので、暇な時、ちょっと現実逃避したい時にどうぞ。

 

 

まずは、20代後半の喪女にオススメ!『ためらいもイエス』

ためらいもイエス (文春文庫)

ためらいもイエス (文春文庫)

 

 主人公はもうすぐ29歳というのに仕事一筋の処女です。

しかし、ここで一念発起して、恋活(当時はそんな言葉はなかったのですが、そういったことをしています)をする、というお話。

主人公の救いは社内にめぼしい男性がいるので、社内で2人ほど見繕った上で、親からの薦めでのお見合いの人もキープしできたというリアルではありえない出会いですね。

しかし、その出会いを逃さず、きっちりキープして恋をして、傷ついて悩んで…と恋というものに臆病になっている人に読んでもらいたい小説です。

そして恋愛は傷つくものだと知ってもらうための最初のお手本だと思ってもらえればいいかな、という本です。

 

 

そしてこれ!青春じゃないですかやだ〜って人も多いと思います!『白鳥異伝』

白鳥異伝

白鳥異伝

 

 勾玉三部作の2番目の作品。空色勾玉を読んでからの方が正当派かもしれませんが、こちらを先に読んでもなんら問題はありません。

一人の少女が少女から女性になるという変化をこうも見せてくれる作品はあるでしょうか…いや、あるんですけど、これは良いです。

自分の気持ちに気付き、自分の願いに気付き、それでも人を好きになるというのは相手があることですから、自分の思いだけではどうしようもできない。どう選択するのが正しいのかわからず、さまざまな人がさまざまな愛の形を見せてくれます。

女性として強くなるとはどういうことか迷っている人にオススメです。

 

最後はこれです。『スペース』

スペース (創元推理文庫)

スペース (創元推理文庫)

 

 駒子シリーズの三巻ということなので、できれば『ななつのこ』『魔法飛行』を読んでから読んで欲しいです。瀬尾さんと駒ちゃんとの関係も分かった上で話が進んでいくので…。

そんな本を紹介すんなよ、と思われそうですが、加納朋子日常の謎というか、ちょっとした疑問を腑に落ちる形で見せてくれて爽快にさせてくれるのがとてもうまいので、ただの恋愛本と思わずスカっとさせてくれる本として読むのもオススメです。(一応ミステリー小説?になるのかな)

『スペース』『バック・スペース』と収録されているのですが、駒ちゃんは自分からいかないと瀬尾さんとの接点はないとわかっている、それを口にして(地の文だったかな?)、瀬尾さんとの関係を進めたいときちんと自覚しているのを見ると背中を押して上げたいという気持ちにもなるし、自分も自分の気持ちときちんと向き合いたいと思いました。

そして『バック・スペース』の方はななななななるほどーーーーー!!!とね…何を言っているのかわからないやもですが、ちょっと喋るとネタバレしそうだし、なんかそんな出会いってあるんですか?!って小説だからご都合主義すぎないと思う人は思わなくもないけど、こういう出会いはなくはないな、と私は思いました。

人間関係に疲れて、綺麗であったかなものに癒されたいという人にオススメです。

 

 

さて、なかなか恋愛ものを読まないもさおが何とか掻き集めた後味大丈夫そうな恋愛本です。

たまには自分とは違う世界を見てみるのも良いではないか〜ということで、次回から殿との出会いを続けていきます。