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結婚するんだなぁ もさお。

オタクで喪だったアラサーが既婚になるまで…結婚に至るもさおへ至る結婚。

質問タイムはディナー中で

食事が美味しいところを選んだだけあって、全員の評判は良かったです。 子ども達もきちんと食べられたし、何より私自身が満足いくまで食べられました。 結婚式はブライダルインナーで締めているのもあるのと、お色直しとかで中座、招待客がひっきりなしに来…

食事会のターン(二重の意味で)

ダブルミーニングってやつですね。 本題に入ります。 準備が出来ると入場になります。 …と言っても小さなレストランのみんなの元へ行くだけなので扉が開いたりそんなことはありません。ただ司会を頼んだ兄の声がして、メインテーブルに座るだけです。 入場で…

白無垢と違ってサッと着れるドレス

ドレスを装着すると、次はヘアメイクです。一応、ヘアメイクリハーサルをしたので、その通りにサクサクと進んでいきます。 これ、ヘアメイクリハーサルをしなかったらここで自分の要望を言って、その通りにしてもらわなきゃいけないという…何とも博打すぎる…

BGMは『オリーブの首飾り』で

ほっとしたのも束の間、もう次の時間が迫っていました。 会場はホテルからゆっくり歩いて5分かかるかどうかという距離だったので、時間ピッタリに出ても良かったのですが、少し早めに出て、高齢の方たちの食事会場へ行き、お店の方に挨拶をしてその場をあと…

小休止

宿泊するホテルに着き、それぞれがチェックインすることになりました。 morimori-mosao.hatenablog.com ここでも書いた通り、ホテルは全員同じとはいかず、高齢の方たちと若い人たちという分かれ方をして別々だったのですが、タクシーは高齢の方たちが宿泊す…

写真撮影と誤算の配車

挙式が終わり、本殿を出ると、ひとまず写真撮影ということになりました。 先程は殿ともさおだけの写真撮影だったので、今度は全員揃っての撮影です。 ここは本殿前は石畳があり、数段の階段があって、玉砂利が鳥居の前まで敷いてあるという造りになっていま…

ようやく終わった神前式

次は何をするかと言うと、玉串奉奠(たまくしほうてん)です。 玉串とは榊の葉に紙垂(しで)をつけたものです。 その玉串に自分の心を乗せて神に捧げるのが玉串奉奠です。 誓詞奏上が終わり、立っていたもさお達は巫女さんからそれぞれ玉串を渡されます。右…

日本人なら簡単かと思いきや待ち受けていた『七』の罠

指輪に関してはお互いが前を向いたところでそれぞれコッソリ指輪を指の付け根まで押込みました。自分の体なんで痛いとか痛くないとか熟知しておりますから、思う存分、力一杯入れこむことができます。 そのおかげで何とか今も指の付け根にまで指輪は入り込ん…

シンデレラのお姉ちゃんの靴が入らない気持ちに似ている

次は指輪交換です。 今は神前式でも指輪交換を取り入れてくれるところも多くなったと聞きます。 もさお達が式を挙げた神社でも申込み時点で指輪交換をするかどうか、リングピローはどうするか聞かれました。 リングピローは持込みでも良いし、神社が貸し出す…

清めとへべれけの狭間で三三九度

一度、二度…と杯に口をつけ、三度目でお神酒を飲み干しました。 三三九度のお神酒は飲み干さなくても良いです。 妊婦さんで神前式をした方は飲む真似事だけをして、巫女さんに杯を返し、巫女さんは残ったお酒を捨てて、また次の中くらいの杯を渡してくれます…

真なる腕の紋章が宿りし三三九度①

三三九度とは… 三三九度 - Wikipedia wiki先生に聞けば、このように書いてあります。 そうそう、ここに陰陽道では奇数が陽の数とありますが、その中で一番大きい数字、九はもっとも重要な数字なので、桃や端午の節句よりも、重陽の節句(9月9日)の方が重ん…

おーかみのおわしますところです

長い参進が終わって本殿前の石畳に辿り着いた時、「セーフ!!!」とか呑気に言いたかったですが、そうもいきません。 参進が終わればすぐ本殿に入り、挙式が本格的に始まります。 参進など序の口に過ぎないのです。 石畳で少し待ち、殿は賽銭箱の右側から、…

一世一代、冷や冷やものの参進

みんなで鳥居の前にやって来ました。 雨が降らなかったので、広い参道を歩いて入場するという参進をすることができます。 入場は巫女さんが二人前に立ち、その後ろに殿ともさお、殿ともさおには大きな朱傘をさしてもらいます。その傘持ちは親族から一人、男…

その者、頭に鉄製のアンテナを刺されし新婦

写真撮影から戻ると控え室へ通され、綿帽子を被ることになりました。 しかし、ここで問題があります。 morimori-mosao.hatenablog.com ここでも書いたように、綿帽子は鬘を被ればそのまま被ることができますが、洋髪だとそのまま被ることはできません。 洋髪…

被写体になりきれない

控え室のある棟を出て、本殿前の参道に出てきました。 曇り空ではありましたが、ここ一週間ほどの雨という予報が嘘のように雨の気配はありませんでした。 春だったので足下にはタンポポ、周りには桜というロケーションで春を満喫した写真が撮れそうでした。 …

カメラマンさんとの初対面

お花摘みとコンタクト装着から控え室に戻ろうとした…本当に襖を開ける一歩手前で「もりもりもさお様のご親族の方でいらっしゃいますか?」と声をかけられました。 (いえ、そのもさお本人です…)と言いたいけど言いたくないような紙防御状態で振り向くと、ス…

嬉し恥ずかし家族紹介

あらかた化粧が終わったので、「コンタクトをつけますか?」とメイクさんから聞かれました。 …と、同時にトイレ休憩をさせてもらいました。 和装もドレスもトイレに行けない!新婦は大変!という話を聞きますが、私の担当したメイクさん曰く「白無垢でもトイ…

新婦を作る喧噪の中

暇を持て余しているもさおです。 忙しいのはもさお以外の方たちです。 もさおはただ立って、じっとしているだけなので、暇なのでした。 さて、メイクとヘアから始まると書きましたが、先に白無垢用の肌襦袢と足袋という心もとない格好になってからでした。 m…

少しずつ、少しずつ。

前日の雨が嘘のように…とまではいきませんでしたが、曇り空ではありましたが、雨は上がっていました。 いつも通りに朝起きて、いつも通りに朝食を食べ、いつも通りに着替えて、時間まで準備しました。 式がお昼なのでお腹が空くだろうからと、持ち込めるよう…

和やかに過ごせた結婚式前夜

実家に着き、殿とお義母さん、ワンコにはゆっくりしてもらいました。 (ワンコはゆっくりできなかったとは思いますが…) 先にお風呂に入ってもらったり、この日のために注文していたお刺身(関西だとなかなか新鮮なお魚が手に入らないと思ったらしいので)を…

雷を遠くに聞きながら

花嫁の手紙を書き終わると清書し、裸のままなのは良くないと思って、封筒に入れました。封をするかは迷いましたが、(本番ですぐに出して読むから別にいいよな)と思い、封筒に入れるだけにしました。 ブライダルサロンに持ち込むものは全て準備ができました…

手紙をしたためています

『REC』の話で盛り上がったため(殿だけが)、その日はいつの間にか寝落ちていました。 しかし、寝落ちている場合ではなかったのです! さびしさ〜のつ〜れ〜づれに〜♪(井上陽水『心もよう』) …というわけではないのですが、花嫁の手紙を書かなければいけ…

一抹の不安

もちもちのお肌で帰ってきたもさお。 それからは花嫁の手紙の内容を一生懸命考えていました。 次の日は、結婚式前日。 明日までにはブライダルサロンに花嫁の手紙を含めて、小物を持っていかなければならないのです。 手紙を書いていると電話がかかってきま…

もさおは かみの ぱんつを そうびした!②

背中のパックを落としてもらい、顔のパックをしてもらいました。 お高い方になったのだから、どんなものか篤と体験せねば!と思いましたが、仰向けになった瞬間、安らかな眠りに落ちていきました。 ビックリですね。 そして起きた時には全てが終わっており、…

もさおは かみの ぱんつを そうびした!①

もさおが予約したブライダルエステのサロンはとあるマンションの一室にありました。 そのせいで、(あれ、ここか?)(ん?どこだ?)と首を傾げながら少々さまよってしまいました。 無事辿り着き、応接室のソファに座ると、ここでもやはり「おめでとうござ…

エステも大事。日常も大事。

次の日はお昼からブライダルエステに行ってきました。 ブライダルエステと一口に言ってもメニューも期間も料金もピンキリです。 挙式の半年前から12回コースで、月2回ほど受けて15万円ほどのコース。 3ヶ月前から6回コース、こちらも月2回ほど受けて8万円ほ…

遠距離に逆戻りのような…

その日の夜、注文していたプチギフトが届いたので、それをラッピングしてプチギフトの準備を終わらせました。 プチギフトは関西でも有名なお菓子屋さんのクッキーです。 お店に行くと、九州の物を材料として使っていると書かれていたので、九州と関西の合わ…

帰省してまずしたかったこと。

九州に着いたら、やりたい事がありました。 九州での最後の最後の挨拶をしたかったのです。 友人や前職場で仲の良かった人達は飲み会を開いてくれて、色々とお話できましたが、それとは別に、懇意にしていたお店の人達にもう一度会いたいというのがあったの…

実家に帰らせていただきます。

引越しして一週間。 実家に帰らせていただきます、ということになりました。 喧嘩をしたわけではなく、結婚式の準備があるから早めに一人で実家に帰ったというだけの話ですが…。 ウエディングノートを見返したら、帰省前に副菜を作ることと、冷凍ご飯を作る…

頂いたもので送る豊かな日常

日がな引越しの荷解きをしている新居のインターホンが鳴りました。 最近のインターホンは顔も見れるので怖いですね。 対面しているような気になって、見られてもいないのに慌てたり怖くなったりしてしまいます。 某運送屋さんが持って来たのは大きな荷物でし…

ダンボールに囲まれて新婚生活

お義母さんと一悶着ありましたが、新居はもさおと殿だけの家です。 殿となら不満もなく過ごすこともできますので、新居で引越しの片付けを続けました。 しかし、困ったことに新居にはまだ冷蔵庫がありませんでした。 …ということで何店舗か家電量販店へ偵察…

ここは確実にテストに出ます

空のダンボールを持って、殿のマンションへ向かいました。 まず、殿の服を詰め込めるだけダンボールに詰め込みます。 殿は意外と衣裳持ちで出るわ出るわ…しかも、優待セールで買ったけどまだ開けていないものまで…。 とりあえず、それらをダンボールに詰めら…

ダンボールを空にして

殿の実家に着くと、お義母さんが、「結婚して(婚姻届を出して)初めて帰ってきてくれたから」と大きな鯛の塩焼きを出してくれました。 ご飯、お風呂といただくと、今度は今まで使っていなかったという食器を見せられ、欲しいものは持っていって良いと言われ…

殿の優しさでうどんの湯気が目に染みる

殿が午前中で戻ってきた時まで、もさおは眠りについていました。 しかし鼻水は全然治らず、「大丈夫大丈夫」と言いながら、全然大丈夫じゃない状態で鍵の引渡しの会場へ行きました。 引渡しの時間が微妙だったので、お昼も食べずに会場へ。 会場に着いた時は…

ちょっぴりどころではないコールドに震えた夜

その日の殿は、もさおの体を抱き枕よろしく抱きついて眠りました。 「寝よう寝よう」と言って、がっしり抱きついてきた殿に対して可愛いな〜と思いながらも、布団から足が出ていることが気になっていたもさお。 しかし、せっかく抱きついてきてくれた殿に「…

これにて銀行は全て住所変更がなされたのだった…

お昼時だったのでハローワークを出て、ランチが出来るお店を探そうと歩き出しました。 初めて殿と行った洋食屋さんも見えてきました。 地元なら何も考えずにふらっと入るのですが、持ち前の貧乏性がたたって、もうちょっと歩けばドンピシャな何かがあるかも…

どんどん塗り替えていく住所

役所から帰り、朝ご飯を食べた後、殿は仕事へ出かけました。 もさおはようやく様々な手続きが出来ると思い、再び、今度は開庁した役所へ向かいました。 まずは転入届けの提出です。 これはすぐにできる…かと思いきや、ちょっと一悶着が…。 もさおは九州から…

婚姻届提出

新幹線を降り、在来線に乗り換えて殿のマンションへ…。 最初は覚えられなかった駅からマンションまでの道も迷うことなく歩くことができます。 殿のマンションに着くと、疲れたのもあり、すぐに横になりました。 そのまま昼寝をしてしまい、目覚めたのは夕方…

引越し当日 〜両親とさよなら編〜

父親は駅のロータリ―で下ろして自分は車から降りないのかと思いきや、駅近くの駐車場に車を停め、もさおの荷物を下ろしました。 「じゃあ、行こうか」 母親がそう言い、もさお達は三人で歩き始めました。 改札にはすぐ着きました。 何となく気まずい雰囲気で…

引越し当日 〜マンションとさよなら編〜

とうとうやって来ました。 引越しの日です。 当時住んでいたマンションには5年ほど住んでいましたが、その5年間が走馬灯のように甦ってきます。 思えば良い物件でした。 一階にはスーパー、郵便局、駅、コンビニ、映画館も近くにあり、実家へ徒歩で帰れます…

プレ引越し

何でもかんでもプレプレつければいいてもんじゃねーぞ…と言いたくなりますが… 引越し作業も佳境です。 引越し日に向けて食材を買わないようにしていましたが、もさおは味噌汁が好きなので、どうしても引越前の数日、味噌汁が飲めないことがつらくて、インス…

結婚できません、出すまでは。

欲しがりません、勝つまでは。 …とか言えるわけないですよね。この煩悩の塊が。 さて婚活界隈では「婚姻届を出すまでが婚活です」と、よく言いますが、その婚姻届のお話です。 日本の婚姻届は戸籍謄本とかそれなりに面倒臭いとは思いますが、とある国では、 …

知らない番地へ引っ越す準備

引っ越しの準備は着々と進んでいました。 荷作りをし、持って行く家具のサイズを縦、横、高さ、奥行きを一つ一つ計り、家具の配置を考えたりもしていました。 正確な寸法も貰っていて、コンセントの位置もわかっていたので、どこのコンセントから電気を取る…

殿がなくとも私は生きていける

今、結婚している人間が何、お一人様ライフを語ってんだと思うかもしれません。 しかし、一人だろうと結婚していようと本質的に変わらないこともあると思います。 昔、『人間の証明』というドラマがありました。 何度も映画、ドラマとなっている(今年の春に…

楽しかったお一人様ライフ②

さてさてお一人様ライフの続きです。 衣服に関しては若い頃は厨二にありがちな奇抜な服を買ったりしていました。 goukとか… gouk Official Home Page / TOP いや〜goukは今見ても可愛くて良いですね。 そんな派手でないのは欲しいなと思います。 というか、1…

楽しかったお一人様ライフ①

結婚式、新居、引越しと何だか事務的な話ばかり書いてきたので、たまには違う話をしていきたいと思います。 今回はお一人様を楽しむ方法です。 もさおは喪時代、一人で生きていくと決めていました。 性格が悪いからモテないけど、性格を治す気はサラサラなか…

お金よ結婚の望みの喜びよ

結婚式の準備もそろそろ終わります。 式当日から3週間ほど前、最終フィッティングを行いました。 本当は2週間ほど前の方が良いのですが、2週間前は引越しというイベントが控えているために、少し早めにしてもらいました。 直前で太ったりしないようにと釘を…

せっせか、こまごま、小物つくり②

さて、最後の小物の籠ですが、100均でちょうどよい大きさの籠でもないかな〜と探しに行きました…が、形、大きさ、見映え、頑丈さ等、ちょうど良いものはありませんでした。 ので作ることにしました。 item.rakuten.co.jp こんな感じのクラフトバンドを使って…

せっせか、こまごま、小物つくり①

九州に帰ってきたら着々と進めておきたいものがありました。 小物制作です。 もさおの結婚の予定は引越し、入籍、新居に入居、一週間後に九州に戻り結婚式、ということになっており、できれば小物は九州にいるうちに作りきってしまいたかったのです。 大体の…

仕事の早い人は察する能力も高い

史上最高の手抜きご飯を出した次の日、もさおは九州へ帰りました。 九州に帰り着くとお昼過ぎ…家でゴロっとしたい…という欲望が頭をもたげますが、それらをかなぐり捨てて行かなければならない場所がありました。 ハローワークです。 雇用保険をもらうために…